サジェスト対策とは?
サジェスト対策とは、GoogleやYahoo!などの検索窓に文字を入力したときに表示される 検索候補(サジェスト)について、自社にとって望ましい状態へ近づけることを図る 取り組みの総称です。たとえば「渋谷 ネイルサロン」と入力した人の検索候補に自店の名前が並ぶことを 目指す取り組みも、店名と一緒に表示されるネガティブな語への対応を検討することも、 どちらも「サジェスト対策」という言葉で語られています。
つまりサジェスト対策は、方向の異なる2つの取り組みを含む広い言葉です。
- 表示を図る取り組み(攻めのサジェスト対策) —— 店舗名・サービス名が検索候補に表示されることを図る取り組み。実際の検索(指名検索)を増やす自力の施策と、サジェスト広告のような事業者のサービスがあります
- ネガティブな候補への対応(守りのサジェスト対策) —— 店名や社名と一緒に否定的な語が表示される状態(いわゆる風評被害)について、検索エンジン各社への報告や専門家への相談などを検討する取り組みです
この記事では、主に前者の「表示を図る取り組み」を中心に、やり方・費用・会社の選び方を整理します。 後者の削除・風評被害対策についても、基礎知識として一般的な選択肢を紹介しますが、 個別の判断が必要な領域のため、概要にとどめています。
「サジェスト対策とは」と検索する方の多くは、「店名がサジェストに出てこない」「競合店は出ているのに 自分の店は出ない」「営業電話でサジェスト対策を勧められたが、正体がよくわからない」といった 状況にあるのではないでしょうか。この記事を順に読んでいただければ、それぞれの状況で 何を確認し、どんな選択肢があるのかを判断できるように構成しています。
POINT
サジェスト対策という言葉は範囲が広く、事業者によって指す内容が異なります。 共通する大前提は、検索候補は検索エンジン各社のアルゴリズムが自動生成するもので、 表示や削除を外部から約束できる公式な仕組みはないという点です。 この前提を押さえておくと、誇大な営業トークにも冷静に対応できます。
サジェスト(検索候補)の基礎知識
サジェスト対策を考える前に、対象となる検索候補(サジェスト)そのものの性質を押さえておきましょう。 ここを飛ばしてしまうと、「操作できるはずのないものを操作できる」と請け合うタイプの 営業トークを見抜けなくなります。
検索候補(サジェスト)とは何か
検索候補とは、検索窓に文字を入力している最中に、入力内容から推測された関連キーワードが 一覧で提案される入力補助機能のことです。Googleではこの機能を 「オートコンプリート」と呼んでおり、入力の手間を減らして検索を速く完了できるようにすることが 目的だと説明されています。Yahoo! JAPANでは「検索候補」「キーワード入力補助」といった 呼び方が使われています。もともと広告枠として設計されたものではない——この点が、 サジェスト対策を正しく理解する出発点になります。
候補が表示される仕組み
Googleはオートコンプリートについて、実際に行われている検索をもとに、検索語の人気度や鮮度、 入力している人の言語や地域などを考慮して候補を表示すると説明しています。 つまり、多くの人が実際に検索している組み合わせほど、検索候補として表示されやすくなる とされています。逆に言えば、検索されていない組み合わせを外部から直接登録する公式な仕組みはありません。
また、候補は固定されたリストではなく、次のような要因で常に変動すると考えられています。
- 検索の人気度 —— 多くの人に検索されている組み合わせほど候補に表示されやすいとされています
- トレンド・話題性 —— ニュースや季節要因で検索が急増した語が候補に現れることがあります
- 地域・言語 —— 検索する場所や言語設定によって候補が変わることがあります
- 本人の検索履歴 —— ログイン状態や過去の検索をもとに、その人向けの候補が混ざることがあります
- ポリシーによる非表示 —— 各社のポリシーに反する不適切な候補は、表示されないことがあります
なお、ここに挙げた要因は各社の公開情報や一般的な解説に基づく整理であり、アルゴリズムの内部仕様 そのものは公開されていません。表示される条件や調べ方のより詳しい解説は、 Googleサジェスト(検索候補)の仕組みの記事をご覧ください。
「関連キーワード」との違い
混同しやすいものに、検索結果ページの下部などに表示される「関連キーワード」 (「他の人はこちらも検索」などの枠)があります。検索候補(サジェスト)は 検索窓に入力している最中に表示されるのに対し、関連キーワードは 検索を実行した後の結果ページに表示される別の機能です。 サジェスト対策が対象とするのは前者の「検索候補」で、この記事でも検索候補について解説しています。
サジェストに店名が出てこない主な理由
「google サジェスト 出てこない」「サジェスト 出てこない」と調べる方は少なくありません。 自店の名前を入力しても候補に現れない、「地域名×業種」で入力しても自店だけ出てこない—— そんなときに考えられる主な理由を整理します。原因の見当がつくと、打つべき手も絞り込めます。
理由1:指名検索の数がまだ少ない
検索候補は実際の検索動向を反映するとされているため、店名で検索する人(指名検索)が少ない段階では、 候補に現れないのはある意味で自然な状態です。開業して間もないお店や、チラシ・SNSでの認知獲得が これからというお店では、まず「店名を知っていて、検索してくれる人」を増やすことが土台になります。 指名検索の考え方と増やし方は指名検索とは?の記事で 詳しく解説しています。
理由2:開業・店名変更から日が浅い
検索データの蓄積には一定の期間がかかるとされており、開業や店名変更の直後は、 検索され始めていても候補への反映が追いついていないことがあります。 どのくらいの期間で反映されるかは公表されておらず、時期を約束することは誰にもできません。 「◯週間で出ます」と時期を請け合う説明は、この時点で仕組みと矛盾していることになります。
理由3:店名の表記ゆれで検索が分散している
「カフェ・ソレイユ」「cafe soleil」「カフェソレイユ」のように表記が複数あると、 検索がそれぞれの表記に分散し、一つの組み合わせとしての検索数が積み上がりにくくなると考えられます。 自社サイト・SNS・Googleビジネスプロフィール・予約サイトの表記がばらばらになっていないかを確認し、 お客様に案内する表記を一つに決めておくことが、地味ですが重要な下準備です。
理由4:一般的な言葉に近い店名で埋もれている
店名が「さくら」「オリーブ」のような一般名詞に近い場合、同じ語を含む検索が膨大にあるため、 お店を指す検索として認識されにくい可能性があります。この場合は、「さくら 整体」「さくら 整体 ◯◯駅」の ように、業種や地域名と組み合わせた形で検索してもらう導線をつくるのが現実的な工夫です。 看板やショップカードに「『さくら 整体』で検索」のように、組み合わせごと案内する方法がよく使われます。
理由5:地域・デバイス・履歴によって見え方が違う
検索候補は、検索する場所・言語・デバイス・ログイン状態などによって変わることがあります。 「自分のスマホでは出るのに、スタッフのスマホでは出ない」「東京では出るが、別の県では出ない」 といった現象は珍しくありません。自分の検索履歴の影響を受けた候補を「みんなに表示されている」と 思い込んでしまうケースもあります。確認するときは、シークレットモード(プライベートブラウズ)を使う、 別のデバイスや回線で試す、場所や時間を変えて複数回見る——など、条件を変えて確かめるのがおすすめです。
理由6:ポリシーにより表示されない場合がある
検索エンジン各社は、暴力的・差別的な表現やプライバシーを侵害する候補などを、 ポリシーに基づいて表示しないことがあると公表しています。通常の店名がこれに該当することは 考えにくいものの、「候補は機械的にすべて表示されるわけではなく、ポリシーによる調整がある」 という仕組みの一面として知っておくと、検索候補への理解が深まります。
「検索されているのか」を切り分ける確認手順
出てこない理由を探るときは、次の3つの確認から始めると、「そもそも店名で検索されていないのか」 「検索されているのに候補に出ていないのか」を切り分けられます。
- シークレットモードで入力してみる —— 履歴の影響を除いた状態で、店名や「地域名×業種」を入力し、候補の表示を確認します
- Google Search Consoleを確認する —— 検索パフォーマンスで、店名を含むクエリの表示回数・クリック数を確認します。ここに数字があれば、指名検索は発生しています
- Googleビジネスプロフィールの検索語句を確認する —— 「ユーザーがあなたのビジネスを検索した語句」で、どんな言葉で見つけられているかを確認します
指名検索がほとんど発生していないなら、次章の「指名検索を増やす正攻法」が最優先です。 一定の指名検索があるのに候補に出ていない場合も、検索候補への表示は約束できないものである以上、 できることは同じく検索される機会を増やし続けることと、後述するサジェスト広告のような 選択肢を検討することになります。
自分でできるサジェスト対策——指名検索を増やす正攻法
前提の再確認から始めます。検索候補は各社のアルゴリズムが自動生成しており、 任意の語を直接登録・操作できる公開された仕組みはありません。また、ツールなどで機械的に検索を 繰り返して候補への表示をねらう手法は、検索エンジン各社のポリシーに反するおそれが指摘されています。 Googleもオートコンプリートに関する公開情報の中で、不適切な候補への対応に触れています。 自分でできるサジェスト対策は、実際の検索——つまり指名検索を増やす正攻法が中心です。 具体的には、次の7ステップで進めます。
- 現状を測る —— シークレットモードでの表示確認と、Search Consoleでの指名検索数(店名を含むクエリの表示回数・クリック数)の記録から始めます。施策前の基準値が残っていると、後から変化を比べられます。画面の具体的な見方はSearch ConsoleとGA4の見方の記事で解説しています
- 店名の表記を統一する —— 自社サイト・SNSプロフィール・Googleビジネスプロフィール・予約サイトやポータルの店名表記を一つにそろえます。ロゴは英字、案内はカタカナ、と混在している場合は、「お客様に検索してほしい表記」を決めて、案内類をその表記に統一します
- Googleビジネスプロフィールを整備する —— 店名で検索した人が最初に目にする情報を整えます。営業時間・写真・メニュー・投稿を最新に保つことは、指名検索してくれた人を受け止める土台です。設定手順は登録・設定手順の記事を、地図検索での露出の考え方はMEO対策の記事を参照してください
- 「店名で検索」の導線をつくる —— SNSの投稿やプロフィールに「詳しくは『◯◯(店名)』で検索」と添える、店頭ポップ・ショップカード・チラシ・名刺に検索を促す一言を入れる——こうした小さな導線の積み重ねが、指名検索の入口になります。一般名詞に近い店名なら「店名×業種」の組み合わせごと案内します
- 検索したくなる理由を用意する —— 新メニューの告知、期間限定の情報、ブログやお知らせの更新など、「検索すると新しい情報がある」状態をつくると、検索する動機が生まれます。あわせて、検索後にたどり着く公式サイトや予約ページの情報も最新にしておきます
- 口コミ・紹介の接点を増やす —— 来店したお客様の口コミや友人への紹介は、店名が会話や投稿に登場する機会を増やし、後からの検索につながる接点になります。口コミの増やし方と返信の基本は口コミの記事にまとめています
- 推移をモニタリングする —— 月に一度など頻度を決めて、指名検索数・候補の表示状況・アクセス数を記録します。検索候補は変動するものなので、一度の確認結果で一喜一憂せず、数か月単位の傾向で見るのがポイントです
こうした正攻法は、費用を抑えて取り組める一方で、変化が見えるまでに時間がかかる取り組みでもあります。 また、指名検索を増やす施策は、検索候補のためだけではなく、集客全体の土台づくりでもあります。 低予算で始められる集客施策の全体像は店舗集客の方法一覧で 紹介していますので、あわせて参考にしてください。
サジェスト広告という選択肢——事業者に依頼して表示を図る
自力の正攻法と並行して、あるいは「自力では時間がかかりすぎる」と感じる場合に検討されるのが、 サジェスト広告という選択肢です。サジェスト広告とは、検索候補を活用して 店舗名・サービス名の認知向上を図る広告手法で、「地域名×業種」(例:自由が丘 エステ)のような 検索語と店名・サービス名の組み合わせについて、検索候補への表示を図ります。
費用は月額制が一般的で、クリックごとに課金されるリスティング広告と違い、月々の支出が読みやすい構造です。 ただし、検索候補に表示されるかどうかを最終的に決めるのは検索エンジン各社のアルゴリズムであり、 どの事業者であっても表示を約束することはできません。この限界を含めて 誠実に説明してくれる事業者を選ぶことが、サジェスト広告を検討するうえでの大前提です。
当サイトを運営するAdnymousは、このサジェスト広告を月額2万円から提供しています。 店舗名・サービス名の認知度向上/検索ユーザーへの反復的なブランド接触/指名検索・来店候補への定着/ 中長期的な新規顧客の獲得——という4つの点への貢献を図る設計で、お問い合わせ後は 15分ほどのオンラインで仕組みと試算の考え方をご説明しています。 サービスの詳細はサービス紹介と、 サジェスト広告とは?の記事をご覧ください。
検索候補に、あなたのサービス名を。
Adnymousは、GoogleやYahoo!などの検索候補を活用し、店舗名・サービス名の認知向上を図る広告サービスです。 月額2万円から実施でき、ご希望の検索語をふまえて実施の可否や条件をご説明します。
15分の相談を申し込む※費用は実施条件によって変わります。検索候補への表示を保証するものではありません。
サジェスト対策の費用相場
サジェスト対策の費用は、どの型の取り組みを選ぶかで大きく変わります。 ここでは「自力の正攻法」「サジェスト広告」「削除・風評対応系サービス」の3つに分けて、 一般的な費用の考え方を整理します。
自力で取り組む場合の費用
表記の統一、Googleビジネスプロフィールの整備、SNSでの「店名で検索」導線づくりといった正攻法は、 外注しなければ費用はほとんどかかりません。かかるのは主に手間と時間です。 測定に使うGoogle Search ConsoleやGA4も無料で利用できます。 「まず費用をかけずに始めたい」という場合は、前章の7ステップから着手するのが順序としておすすめです。
サジェスト広告の費用と料金体系の類型
サジェスト広告は月額制の料金体系が一般的です。業界に見られる料金体系の類型としては、 次のようなものがあります。見積もりを取る際は、提示されているのがどの型なのかを 先に確認すると比較がしやすくなります。
- 月額固定型 —— 毎月定額を支払う型。支出が読みやすい一方、表示状況にかかわらず費用が発生するのが一般的なため、実施状況の報告方法を確認しておきたいところです
- 成果報酬型 —— 「表示が確認された期間のみ課金」などとうたう型。何をもって「成果」とするか(確認方法・確認頻度・デバイスや地域の条件)の定義が事業者によって異なるため、判定基準の確認が重要です
- 初期費用+月額型 —— 開始時にまとまった初期費用がかかる型。初期費用の内訳と、途中解約時の扱いを確認しておくと安心です
- キーワード数・地域数に応じた従量型 —— 実施する検索語や地域の数に応じて費用が変わる型。追加・変更時の費用の扱いを事前に確認しておきましょう
※上記は業界に見られる料金体系の一般的な類型の整理であり、特定の事業者の料金を示すものではありません。
削除・風評対応系サービスの費用
ネガティブな候補への対応をうたうサービスの費用は、対象の内容や難易度によって大きく異なるとされており、 一律の相場を示すのは難しい領域です。弁護士に依頼する場合は、法律事務所ごとの費用体系 (相談料・着手金・報酬金など)になります。「削除できたら成功報酬」といった形の場合も、 何をもって削除と判定するのか、削除後に同種の候補が再び現れた場合の扱いはどうなるのか、 といった条件を契約前に確認しておくことがすすめられています。
従来型の集客施策との費用構造の違い
| 比較項目 | SEO対策 | リスティング広告 | サジェスト広告 |
|---|---|---|---|
| 掲載を想定する面 | 検索結果ページ | 検索結果ページの広告枠 | 検索窓に表示される検索候補 |
| 費用のかかり方 | 施策の内容による | クリックごとに課金 | 月額制 |
| 費用の目安 | 月額10万〜50万円程度 | 月額20万〜50万円程度 (広告費+運用費) |
月額2万円〜 |
※表は各施策の一般的な仕組みの違いを示したものです。SEO対策・リスティング広告の金額は一般的な相場の目安であり、施策内容・事業者・出稿条件により大きく異なります。サジェスト広告は検索候補への表示を保証するものではありません。費用は実施条件によって変わります。
Adnymousの場合、従来型施策(SEO対策・リスティング広告)と比べ、広告費を最大80%削減できる料金設計としています。 料金の詳細は料金ページを、各施策の費用相場の考え方は リスティング広告・SEO対策・MEO対策の費用相場の記事を あわせてご覧ください。
※費用削減率は当社比較および実施条件によるもので、すべてのケースで80%の削減を保証するものではありません。
ネガティブな候補への対応——削除・風評被害対策の基礎知識
店名や社名と一緒に「やばい」「最悪」といった語が候補に並ぶ——いわゆる風評被害と呼ばれる状態への対応も、 サジェスト対策の文脈でよく語られます。ここでは一般的な選択肢を基礎知識として整理します。 個別の対応は状況によって大きく異なるため、具体的な判断が必要な場合は専門家への相談をおすすめします。
まず事実関係を確認する
対応を考える前に、その候補で実際に検索した結果に何が表示されるのか、元になっていそうな口コミや 投稿が実在するのかを確認します。ネガティブな口コミが実際にある場合、候補だけを消しても 根本は変わらないため、口コミへの誠実な返信やサービスの改善が対応の土台になります。 ネガティブな口コミへの返信の考え方は別記事で解説しています。
検索エンジン各社への報告という選択肢
GoogleもYahoo! JAPANも、ポリシーに反する検索候補(プライバシーの侵害や誹謗中傷にあたるものなど)を 報告できる窓口を公開しています。報告すれば対応されると約束されているわけではなく、 対応の可否は各社がポリシーに照らして個別に判断します。費用はかからないため、 該当しそうな場合に最初に検討しやすい選択肢と言えます。
専門家(弁護士など)への相談という選択肢
名誉毀損などの権利侵害が疑われる場合は、弁護士への相談が一般的な選択肢とされています。 法的な手続きを通じた削除請求は弁護士の業務領域です。削除代行や風評被害対策をうたう事業者との 契約を検討する場合も、「誰が・どのような根拠で・何を行うのか」を確認することがすすめられています。 削除の可否は最終的に検索エンジン各社や法的手続きの判断によるため、 削除を請け合う説明には注意が必要です。
「逆SEO」という言葉について
あわせて耳にすることの多い「逆SEO」とは、一般に、特定のページの検索順位を相対的に下げることを ねらう取り組みの俗称です。検索候補ではなく検索結果ページを対象とする別領域の話であり、 手法によっては検索エンジンのガイドラインに反するおそれが指摘されています。 営業トークなどでこの言葉が出てきたときは、サジェスト対策とは対象が異なることを 知っておくと整理しやすくなります。
なお、当サイトを運営するAdnymousは、検索候補への表示を図るサジェスト広告のサービスであり、 検索候補の削除を請け負うサービスではありません。
サジェスト対策会社の選び方——おすすめを探す前に確認したいこと
「サジェスト対策 会社」「サジェスト対策 おすすめ」と検索すると、多くの事業者や比較記事が見つかります。 ただ、社名の並んだランキングだけで選ぶと、自分の目的と合わないサービスを契約してしまうことがあります。 おすすめの会社を探す前に、まず確認したいのは会社の「型」です。
サジェスト対策会社の3つの型
- 表示を図る広告型(サジェスト広告) —— 店舗名・サービス名の検索候補への表示を図る型。認知を積み上げたい店舗・サービス事業者向けです
- 削除・風評対応型 —— ネガティブな候補への対応をうたう型。権利侵害が絡む場合は弁護士の業務領域と重なるため、対応の主体と根拠の確認が特に重要です
- Web集客の付帯メニュー型 —— SEO対策やMEO対策を主業務とする会社が、メニューの一つとしてサジェスト関連のサービスを扱う型です
自分の目的が「名前を検索候補に出したい」のか「ネガティブな候補に対応したい」のかを先に決め、 その目的を主業務とする型の会社に絞って比較する——遠回りに見えて、これが一番の近道です。 目的と型がずれたまま契約すると、期待した内容と提供されるサービスが食い違いやすくなります。
契約前のチェックリスト(10項目)
型を絞り込んだら、候補の会社を次の10項目でチェックしてみてください。 「いいえ」が付く項目が多いほど、慎重な検討をおすすめします。
- 表示や削除を「保証」しない説明になっているか(請け合う表現を使っていないか)
- 検索候補が変動しうること・表示されない可能性があることを、先方から説明しているか
- 料金体系(固定・成果報酬・従量)と金額の内訳が書面で示されているか
- 「成果」「表示」の判定基準(確認方法・頻度・デバイスや地域の条件)が具体的に定義されているか
- 最低契約期間・自動更新の有無・解約条件が契約書に明記されているか
- 実施状況の報告方法と頻度が決まっているか
- GoogleやYahoo!との公認・提携をにおわせる説明をしていないか
- 導入実績や事例の数字に、確認できる根拠があるか(出典のない数字をうのみにしない)
- 即日契約や大幅値引きで即断を迫っていないか
- 事業者の会社情報(所在地・連絡先・運営者)が明示され、連絡が取れるか
見積もり時に確認したい質問
複数の会社を比較する場合は、同じ質問を投げかけて回答を並べると違いが見えやすくなります。 最低限、次の5点は確認しておきましょう。
- 料金体系(固定・成果報酬・従量)と初期費用の有無
- 「表示」「成果」の判定基準(確認方法・頻度・デバイスや地域の条件)
- 実施状況の報告形式と頻度
- 最低契約期間・自動更新の有無・解約の条件
- 表示が確認できない期間の費用の扱い
質問への回答が曖昧なまま契約を急がせる会社は、型を問わず慎重に検討したほうがよいでしょう。 逆に、仕組みの限界——検索候補は変動し、表示を約束できないこと——を先方から説明してくれる会社は、 比較検討の土俵に乗せる価値があります。「おすすめのサジェスト対策会社」は誰にとっても同じではなく、 目的の型と説明の誠実さで絞り込んでいくものだと考えてください。
よくある誤解と実際
サジェスト対策は仕組みが見えにくいぶん、誤解も生まれやすい領域です。 検討前に解いておきたい代表的な誤解を、「誤解→実際」の形で5つ整理します。
誤解1:「対策すれば検索候補に出るようになる」
実際:検索候補に何を表示するかを決めるのは検索エンジン各社のアルゴリズムであり、 自力で取り組んでも、事業者に依頼しても、表示を約束することはできません。 サジェスト対策は「表示を図る」取り組みであって、「表示を買う」取り組みではない—— この違いを説明しないまま契約を勧める営業トークには注意してください。
誤解2:「一度表示されれば、ずっと出続ける」
実際:検索候補は検索動向やトレンド、各社の仕様変更に応じて常に変動します。 表示されていた候補が入れ替わることもあります。だからこそ、一度の表示を目的にするのではなく、 指名検索を増やす継続的な取り組みとセットで考えることが大切です。
誤解3:「サジェスト対策をすれば検索順位(SEO)も上がる」
実際:検索窓に出る「検索候補」と、検索結果ページの「掲載順位」は別の仕組みです。 サジェスト対策は検索候補という入口に関する取り組みであり、検索結果の順位を直接動かすものではありません。 順位の改善を目的とするなら、SEO対策という別の施策領域になります。両者を混同させる説明にも注意が必要です。
誤解4:「ネガティブな候補は、削除すればもう出ない」
実際:報告や手続きにより候補が表示されなくなった場合でも、検索動向によって 同種の候補が再び現れる可能性は残ります。候補の背景にある口コミや評判そのものへの対応 (誠実な返信・サービス改善)と並行して考えるのが現実的です。
誤解5:「ツールで検索を繰り返せば、自分で候補を出せる」
実際:機械的な検索の繰り返しなどの人為的な操作は、検索エンジン各社のポリシーに 反するおそれが指摘されており、おすすめできません。自力でできる取り組みの中心は、 実際のお客様による検索——指名検索を増やす正攻法です。時間はかかりますが、 集客全体の土台づくりを兼ねる、リスクの少ない方法です。
用語ミニ解説
本文に登場した用語や、サジェスト対策を調べる際によく出てくる用語を、初めての方向けに短く整理します。
- サジェスト(検索候補) —— 検索窓に文字を入力すると表示される、関連キーワードの候補のこと。検索エンジンが自動で生成します
- オートコンプリート —— Googleにおける検索候補機能の正式名称。入力を補助し、検索を速く完了させることを目的とした機能です
- サジェスト対策 —— 検索候補への表示を図る取り組みと、ネガティブな候補への対応の両方を含む総称。事業者によって指す内容が異なります
- サジェスト広告 —— 検索候補を活用して店舗名・サービス名の認知向上を図る広告手法。月額制の料金体系が一般的です
- サジェスト削除(削除申請) —— ポリシーに反する検索候補について、検索エンジン各社の窓口へ報告・申請すること。対応の可否は各社が判断します
- 逆SEO —— 特定ページの検索順位を相対的に下げることをねらう取り組みの俗称。検索候補ではなく検索結果を対象とする別領域の話です
- 風評被害 —— 事実と異なる情報や否定的な評判の広がりによって事業が受ける悪影響のこと。検索候補のネガティブな語もこの文脈で語られます
- 指名検索 —— 店名・会社名・サービス名など、固有の名前を直接入力して行われる検索。名前を知っている人による検索です
- 表記ゆれ —— 同じ名前がカタカナ・英字・略称など複数の書き方で表記されている状態。検索データが分散する要因になると考えられます
- MEO対策 —— Googleマップなどの地図検索での露出を高める取り組み。Googleビジネスプロフィールの整備が軸になります
- Google Search Console —— どんな検索語で自社サイトが表示・クリックされたかを確認できるGoogleの無料ツール。指名検索数の把握に使えます
- Googleビジネスプロフィール —— Google検索やマップに表示される店舗情報を管理する無料ツール。指名検索の受け皿になります
よくある質問
サジェスト対策とは何ですか?
サジェスト対策は自分でできますか?
店名で検索してもサジェストに出てこないのはなぜですか?
サジェスト対策の費用はいくらかかりますか?
サジェスト対策の効果はいつごろ実感できますか?
ネガティブな検索候補の削除もAdnymousに依頼できますか?
サジェスト対策の会社はどのように選べばよいですか?
サジェスト対策とSEO対策はどう違いますか?
サジェスト広告とサジェスト対策は同じものですか?
医療機関(クリニック・歯科医院など)でも利用できますか?
まとめ
サジェスト対策とは、検索候補(サジェスト)への表示を図る取り組みと、ネガティブな候補への対応の 両方を含む総称です。共通する大前提は、検索候補は検索エンジン各社のアルゴリズムが検索動向をもとに 自動生成しており、表示も削除も外部から約束できないということ。 この前提を欠いた「出せます」「消せます」という請け合いには、型を問わず注意が必要です。
自分でできる取り組みの中心は、店名の表記統一・Googleビジネスプロフィールの整備・ 「店名で検索」の導線づくりといった、指名検索を増やす正攻法です。時間はかかりますが費用を抑えられ、 集客全体の土台づくりにもなります。あわせて、検索候補という入口での認知の積み上げを図る サジェスト広告という選択肢もあります。会社を選ぶ際は、目的に合う型(広告型か削除・風評対応型か)を 見極めたうえで、この記事のチェックリストを使って説明の誠実さを確認してください。
店名がサジェストに出てこない段階から、指名検索を増やす正攻法を自分で続けつつ、 検索候補という「検索の入口」での認知の積み上げは専門の事業者と分担する—— サジェスト対策をそのように組み立てる考え方もあります。Adnymousのサジェスト広告は、 月額2万円から検索候補への表示を図る選択肢のひとつです。
まずは15分、オンラインでご説明します。
仕組みと試算の考え方を、貴店・貴社の数値に合わせてご説明します。 ご検討中の検索語があれば、実施の可否や条件もその場でお答えします。
15分の相談を申し込む※月額2万円から。費用は実施条件によって変わります。


